54PM018|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
輻湊けいれんで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
輻湊けいれんの症状を問う問題です。
解説
輻湊けいれんでは、近見反応の3要素が同時に過剰に働くため、調節けいれん(近視化)と縮瞳を合併します。したがって「調節けいれんを合併する」が正しい記述です。
瞳孔は縮瞳(散瞳ではない)、眼位は内斜視(外斜視ではない)、眼瞼下垂は伴わず、口周囲のけいれんとは無関係です。
選択肢の確認
1.散瞳する。
誤り。近見反応に伴い縮瞳する。
2.外斜視になる。
誤り。過剰な輻湊により内斜視になる。
3.眼瞼下垂を合併する。
誤り。眼瞼下垂は合併しない。
4.調節けいれんを合併する。
正しい。調節けいれんを合併する。
5.口周囲のけいれんを合併する。
誤り。口周囲のけいれんとは無関係である。
覚えるポイント
- 輻湊けいれん=内斜視・複視・近視化・縮瞳が発作性に起こる。
- 近見三徴(輻湊・調節・縮瞳)が同時に過剰に働く。
- 心因性が多いが、器質性疾患(脳幹病変)の除外が必要。