54PM019|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
老視で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
老視の特徴を問う問題です。
解説
老視では、薄暗い環境でむしろ見えにくくなります。暗いと瞳孔が散大して焦点深度が浅くなり、わずかなピントのずれが目立つためです。したがって「見やすくなる」は誤りです。
眼鏡装用が有用であること、水晶体の弾性低下が主因であること、調節弛緩時間が延長すること、初期症状が眼精疲労であることは、いずれも正しい記述です。
選択肢の確認
1.眼鏡装用が有用である。
誤り。眼鏡装用が有用であるという記述は正しい。
2.水晶体の弾性が低下する。
誤り。水晶体の弾性が低下するという記述は正しい。
3.調節弛緩時間が延長する。
誤り。調節弛緩時間が延長するという記述は正しい。
4.薄暗い環境で見やすくなる。
正しい。薄暗い環境ではむしろ見えにくくなる。
5.初期症状は眼精疲労である。
誤り。初期症状が眼精疲労であるという記述は正しい。
覚えるポイント
- 老視=水晶体の弾性低下。40歳代から自覚する。
- 暗所では瞳孔が散大し焦点深度が浅くなるため見えにくい。明るい照明が有効。
- 遠視眼は早く、近視眼は遅く自覚する。