49PM026|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
輻湊、調節と共に生じるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
近見反応の3要素を問う問題です。
解説
近くを見るときには、輻湊・調節・縮瞳の3つが同時に起こります。これを**近見反応(近見三徴)**といい、いずれも動眼神経(毛様体神経節を介する副交感神経を含む)が関与します。
縮瞳は焦点深度を深くして像を鮮明にする働きがあります。遠視化ではなく近視化方向、明順応・眼圧上昇・側方抑制はいずれも近見反応とは無関係です。
選択肢の確認
1.縮瞳
正しい。縮瞳は輻湊・調節とともに起こる近見反応の一要素である。
2.遠視化
誤り。調節により屈折は近視化する方向に働く。
3.明順応
誤り。明順応は照度変化への適応であり近見反応とは無関係である。
4.眼圧上昇
誤り。眼圧上昇は近見反応の要素ではない。
5.側方抑制
誤り。側方抑制は網膜の情報処理であり近見反応とは無関係である。
覚えるポイント
- 近見三徴=輻湊・調節・縮瞳。
- 縮瞳は焦点深度を深くして像を鮮明にする。
- Argyll Robertson瞳孔=対光反射消失・近見反応保存(光近反応解離)。