46PM026|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
アノマロスコープで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
アノマロスコープの原理と操作条件を問う問題です。
解説
アノマロスコープはRayleigh等色(赤+緑の混色=黄)を用い、先天赤緑色覚異常の型(1型/2型)と程度を確定診断する検査です。上半分に赤と緑の混合色、下半分に単色の黄色を提示し、被検者に等色させます。
明順応装置を用いて眼を一定の順応状態に保ちながら、等色範囲(絶対等色値)を求めるのが正しい手技です。混色目盛0は緑、73は赤に相当し、正常のRayleigh等色は混色目盛約40、単色目盛約15付近です。
選択肢の確認
1.後天性の検査に適している。
誤り。後天色覚異常には向かず、先天赤緑色覚異常の確定診断に用いる。
2.混色目盛0では赤色になる。
誤り。混色目盛0は緑色である。
3.色視標の下半分は混合色である。
誤り。混合色は上半分で、下半分が単色の黄色である。
4.明順応装置を用いながら絶対等色値を求める。
正しい。明順応装置を用いて一定の順応下で絶対等色値を求める。
5.正常Rayleigh 等色は混合目盛約15、単色目盛約40 である。
誤り。正常Rayleigh等色は混色目盛約40、単色目盛約15付近である。
覚えるポイント
- Rayleigh等色=赤+緑の混色を黄に等色させる。
- 1型は赤を多く必要とし、2型は緑を多く必要とする。
- 確定診断はアノマロスコープ。程度判定はパネルD-15。