46PM025|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
右眼偏心固視で角膜反射の位置が瞳孔中心よりも内下方の場合、網膜上の偏心固視点の位置はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
角膜反射の位置から偏心固視点の網膜上の位置を推定する問題です。
解説
偏心固視では、固視に使っている網膜部位と角膜反射の位置は反対側になります。網膜像は上下左右が反転するためです。
右眼で角膜反射が瞳孔中心より内下方(鼻側下方)にあるということは、視線が外上方を向いている状態であり、固視に使っている網膜部位は反射位置の反対、すなわち上耳側になります。
選択肢の確認
1.下耳側
誤り。下耳側では上下の対応が合わない。
2.下鼻側
誤り。下鼻側では上下左右とも対応が合わない。
3.上耳側
正しい。角膜反射が内下方なら、固視点は反対の上耳側にある。
4.上鼻側
誤り。上鼻側では左右の対応が合わない。
5.乳頭上
誤り。乳頭上の固視は特殊な例で、この所見からは導けない。
覚えるポイント
- 角膜反射の位置と偏心固視点は反対側になる。
- 偏心固視の検出はビズスコープの星印固視で行う。
- 偏心固視があると弱視の予後は不良になりやすい。