46PM027|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
スペキュラーマイクロスコープで解析されないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
スペキュラーマイクロスコープで解析できる項目を問う問題です。
解説
スペキュラーマイクロスコープ(角膜内皮細胞検査)は、角膜内皮の鏡面反射像を撮影して、平均細胞密度、平均細胞面積、変動係数(CV:細胞面積のばらつき)、六角形細胞率を解析します。白内障手術前や長期コンタクトレンズ装用者の評価に用います。
角膜内皮厚は単層の細胞層で測定対象になりません。角膜全層の厚さはパキメータで測定します。
選択肢の確認
1.変動係数
誤り。変動係数は細胞面積のばらつきを示す解析項目である。
2.角膜内皮厚
正しい。角膜内皮は単層であり、その厚さは解析項目ではない。
3.平均細胞密度
誤り。平均細胞密度は最も基本的な解析項目である。
4.平均細胞面積
誤り。平均細胞面積は解析項目である。
5.六角形細胞率
誤り。六角形細胞率は細胞形態の指標として解析される。
覚えるポイント
- 解析項目=細胞密度・平均細胞面積・変動係数・六角形細胞率。
- 正常成人の内皮細胞密度は約2,500〜3,000個/mm²。
- 角膜厚はパキメータ(超音波・光学式)で測定する。