48PM035第48回 視能訓練士国家試験 過去問

スペキュラーマイクロスコープで測定できるのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 5

正答

5

この問題のポイント

スペキュラーマイクロスコープで測定できる項目を問う問題です。

解説

スペキュラーマイクロスコープは、角膜内皮の鏡面反射像を撮影して角膜内皮細胞密度、平均細胞面積、変動係数、六角形細胞率を測定します。白内障手術前の評価や、コンタクトレンズ長期装用者の管理に用います。

角膜形状(トポグラフィ)、強主経線(ケラトメータ)、前房深度(超音波A・前眼部OCT)、角膜実質含水量は別の装置で評価します。

選択肢の確認

1.角膜形状
誤り。角膜形状は角膜形状解析装置で測定する。

2.強主径線
誤り。強主経線はケラトメータや角膜形状解析で測定する。

3.前房深度
誤り。前房深度は超音波Aモードや前眼部OCTで測定する。

4.角膜実質含水量
誤り。角膜実質含水量は角膜厚から間接的に推定するもので直接測定しない。

5.角膜内皮細胞密度
正しい。角膜内皮細胞密度がスペキュラーマイクロスコープの主要な測定項目である。

覚えるポイント

  • 測定項目=細胞密度・平均細胞面積・変動係数・六角形細胞率。
  • 正常は約2,500〜3,000個/mm²。1,000未満で水疱性角膜症のリスク。
  • 内皮は再生しない。手術前後で必ず評価する。

関連問題

48PM03448PM036
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)