47AM034|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
角膜厚測定が診断に影響する疾患はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
角膜厚が診断に影響する疾患を問う問題です。
解説
Goldmann圧平眼圧計は角膜厚520 μm前後を前提に較正されています。角膜が厚いと眼圧が実際より高く、薄いと低く測定されるため、緑内障の診断・管理では角膜厚(CCT)の測定が欠かせません。
角膜が薄い正常眼圧緑内障では、実際の眼圧が測定値より高い可能性があります。強膜炎・結膜炎・睫毛内反症・白内障では角膜厚は診断に影響しません。
選択肢の確認
1.強膜炎
誤り。強膜炎の診断に角膜厚は影響しない。
2.結膜炎
誤り。結膜炎の診断に角膜厚は影響しない。
3.睫毛内反症
誤り。睫毛内反症の診断に角膜厚は影響しない。
4.白内障
誤り。白内障の診断に角膜厚は影響しない。
5.緑内障
正しい。角膜厚は眼圧測定値を左右するため緑内障の診断・管理に影響する。
覚えるポイント
- Goldmann眼圧計は角膜厚約520 μmを前提に較正されている。
- 厚い角膜=高く測定、薄い角膜=低く測定。
- 角膜厚が薄いこと自体が緑内障進行の危険因子でもある。