47PM048|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
拡大鏡で紙面を見るとき、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
拡大鏡(ルーペ)の使い方と見え方の関係を問う問題です。
解説
拡大鏡を焦点距離の位置に置くと、対象は無限遠にある虚像として見えるため、眼をレンズに近づけるほど見える範囲(視野)が広くなります。像の大きさ(倍率)は変わりません。
対象がレンズの焦点距離より近ければ正立虚像(拡大)、遠ければ倒立実像となり、レンズを対象から遠ざけると像は大きくなります。
選択肢の確認
1.レンズが焦点距離より近いとき像の向きが反転する。
誤り。焦点距離より近いときは正立虚像で、像の向きは反転しない。
2.レンズが焦点距離より近いとき眼をレンズに近づけると像は大きくなる。
誤り。焦点距離より近いとき、眼を近づけても像の大きさは変わらない。
3.レンズを焦点距離に置いて眼をレンズから遠ざけると像は大きくなる。
誤り。焦点距離に置いた場合、眼を遠ざけると視野が狭くなる。
4.レンズを焦点距離に置いて眼をレンズに近づけると見える範囲は広くなる。
正しい。レンズを焦点距離に置いて眼を近づけると見える範囲は広くなる。
5.レンズを焦点距離より遠ざけても像の大きさは変わらない。
誤り。焦点距離より遠ざけると像は大きくなる(倒立実像になる)。
覚えるポイント
- 対象がレンズの焦点距離より近い=正立拡大虚像。
- 焦点距離に置く=像は無限遠。眼を近づけるほど視野が広がる。
- 焦点距離より遠い=倒立実像。