49PM053|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
25 cmの距離で本を読むために4倍の拡大が必要となった場合、拡大鏡の屈折値[D]はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
必要倍率から拡大鏡の屈折力を求める問題です。
解説
拡大鏡の倍率は、基準距離25 cm(=4 D)を用いて M = D/4 と表します。したがって必要な屈折力は D = 4 × M です。
4倍の拡大が必要なので、D = 4 × 4 = 16 D となります。この拡大鏡では焦点距離が 1/16 = 6.25 cm となり、その距離まで対象に近づける必要があります。
選択肢の確認
1.12
誤り。12 Dは3倍に相当する。
2.14
誤り。14 Dは3.5倍に相当する。
3.16
正しい。4倍の拡大には16 Dの拡大鏡が必要である。
4.18
誤り。18 Dは4.5倍に相当する。
5.20
誤り。20 Dは5倍に相当する。
覚えるポイント
- M = D/4(基準距離25 cm)。D = 4M。
- 焦点距離=1/D。倍率が上がるほど対象に近づき、視野は狭くなる。
- 必要倍率=現在の視力/目標の視力から見積もる。