49PM054|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
弱視眼の中心窩の抑制暗点を検出できるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
中心窩の抑制暗点を検出できる検査を問う問題です。
解説
Bagolini線条検査では、抑制暗点があると光条の中央部分が欠けて(切れて)見えるという特徴的な所見が得られます。これにより中心窩の抑制暗点を直接検出できます。両眼分離が弱く日常視に近い条件で行えるのも利点です。
TNO stereo testは立体視の定量、大型弱視鏡は自覚的斜視角と両眼視機能、残像検査は網膜対応、固視検査は中心固視か偏心固視かの判定に用います。
選択肢の確認
1.Bagolini線条検査
正しい。Bagolini線条検査では光条の中央が欠けることで抑制暗点を検出できる。
2.TNO stereo test
誤り。TNO stereo testは立体視の定量に用いる。
3.大型弱視鏡検査
誤り。大型弱視鏡検査は斜視角と両眼視機能の評価に用いる。
4.残像検査
誤り。残像検査は網膜対応の評価に用いる。
5.固視検査
誤り。固視検査は中心固視か偏心固視かの判定に用いる。
覚えるポイント
- Bagolini線条検査=光条の中央が欠ける所見=中心窩抑制暗点。
- 4Δ基底外方試験でも中心窩抑制暗点を検出できる。
- 微小斜視弱視では調和性異常対応+中心窩抑制暗点が典型。