第51回
51AM033|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
2つ選択
視標の像が固視眼の中心窩と斜視眼の中心窩に投影される検査はどれか。2つ選べ。
解答・解説を見る
正解4・5
正答
4、5
この問題のポイント
両眼の中心窩に像が投影される検査を問う問題です。
解説
残像検査と残像転送試験は、いずれも強い閃光でそれぞれの眼の中心窩に残像を焼き付ける方法です。したがって視標の像は固視眼の中心窩と斜視眼の中心窩の両方に投影されます。中心窩どうしの対応関係を直接評価できます。
Bagolini線条検査・Worth 4灯試験・赤フィルタ法では、斜視眼では中心窩以外の網膜に像が結ばれます。
選択肢の確認
1.Bagolini 線条検査
誤り。Bagolini線条検査では斜視眼の像は中心窩以外に投影される。
2.Worth4灯試験
誤り。Worth 4灯試験では斜視眼の像は中心窩以外に投影される。
3.赤フィルタ法
誤り。赤フィルタ法では斜視眼の像は中心窩以外に投影される。
4.残像検査
正しい。残像検査は両眼の中心窩に残像を焼き付ける。
5.残像転送試験
正しい。残像転送試験も両眼の中心窩に残像を焼き付ける。
覚えるポイント
- 残像検査=両眼分離が最も強く、中心窩どうしの対応を評価する。
- 残像転送試験=残像と実像の位置関係から偏心固視や対応を評価する。
- 分離が弱い検査(Bagolini)と結果が食い違うことがある。
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