50AM029|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
両眼の中心窩での対応関係をみる検査はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
中心窩どうしの対応関係を評価する検査を問う問題です。
解説
残像検査は、それぞれの眼の中心窩に強い閃光で残像を焼き付け、両眼の残像の位置関係を答えさせる方法です。中心窩と中心窩の対応関係を直接評価できる唯一の方法で、両眼分離が最も強い検査でもあります。
Bagolini線条検査・Worth 4灯試験・two pencil test・赤フィルタ法は、いずれも網膜の広い範囲を用いた対応や融像の評価であり、中心窩どうしの対応を直接みるものではありません。
選択肢の確認
1.Bagolini 線条検査
誤り。Bagolini線条検査は日常視に近い条件での対応と抑制の評価である。
2.Worth4灯試験
誤り。Worth 4灯試験は融像と抑制の評価である。
3.two pencil test
誤り。two pencil testは両眼視の実用的な評価である。
4.赤フィルタ法
誤り。赤フィルタ法は複視の有無と方向の評価である。
5.残像検査
正しい。残像検査は両眼の中心窩どうしの対応関係を直接評価できる。
覚えるポイント
- 残像検査=中心窩どうしの対応を評価。両眼分離が最も強い。
- 異常対応でも残像検査では正常対応の反応を示すことがある。
- 分離が弱いBagolini線条検査と併せて解釈する。