50AM028|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
固視検査に用いないのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
固視検査に用いる器具を問う問題です。
解説
タイポスコープは、読みたい行だけを露出させる黒い板(読書補助具)で、ロービジョンの読書支援に用いる非光学的補助具です。固視検査の器具ではありません。
直像鏡(眼底の固視位置を直接観察)、眼底カメラ(固視標を見せて撮影)、細隙灯顕微鏡(前置レンズ併用)、オイチスコープ(euthyscope、固視標を眼底に投影)は、いずれも固視状態の評価に用いられます。
選択肢の確認
1.直像鏡
誤り。直像鏡は眼底の固視位置を直接観察できる。
2.眼底カメラ
誤り。眼底カメラでも固視位置を確認できる。
3.細隙灯顕微鏡
誤り。細隙灯顕微鏡でも前置レンズを用いて眼底の固視位置を観察できる。
4.オイチスコープ
誤り。オイチスコープは固視標を眼底に投影する固視検査・訓練器である。
5.タイポスコープ
正しい。タイポスコープは読書補助具であり固視検査には用いない。
覚えるポイント
- 固視検査=ビズスコープ、オイチスコープ、直像鏡。中心固視か偏心固視かを判定する。
- 偏心固視があると通常の遮閉訓練の効果が乏しい。
- タイポスコープ=行を限定して読みやすくするロービジョン補助具。