54PM037|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
直接観察法による固視検査で用いるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
直接観察法による固視検査の器具を問う問題です。
解説
直像鏡は、眼底に投影した固視標(あるいは眼底像そのもの)を正立像として直接観察できるため、固視が中心窩で行われているかを判定できます。
単眼鏡はロービジョン補助具、倒像鏡は倒立像で観察する間接法、プリズムバーは融像幅の測定、レチノスコープは屈折検査に用います。
選択肢の確認
1.単眼鏡
誤り。単眼鏡はロービジョンの遠方視補助具である。
2.直像鏡
正しい。直像鏡は正立像で眼底を直接観察でき固視検査に用いる。
3.倒像鏡
誤り。倒像鏡は倒立像で観察する間接法である。
4.プリズムバー
誤り。プリズムバーは融像幅の測定に用いる。
5.レチノスコープ
誤り。レチノスコープは屈折検査に用いる。
覚えるポイント
- 固視検査=ビズスコープ、オイチスコープ、直像鏡。
- 直像鏡=正立像・高倍率・視野は狭い。倒像鏡=倒立像・広視野・立体視可。
- 偏心固視があると遮閉訓練の効果が乏しく予後が悪い。