50AM027|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
非接触眼圧計の検査結果に関係しないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
非接触眼圧計の測定値に影響する因子を問う問題です。
解説
非接触眼圧計(空気眼圧計)は角膜に空気を吹きつけて圧平する方式なので、角膜知覚の程度は測定値に影響しません(麻酔も不要です)。
上眼瞼の強制開瞼(眼球を圧迫して高く出る)、中心角膜厚(厚いと高く、薄いと低く出る)、被検者の緊張(息こらえや力みで高く出る)、LASIKの既往(角膜が薄くなり低く出る)は、いずれも影響します。
選択肢の確認
1.角膜知覚の程度
正しい。角膜知覚の程度は非接触眼圧計の測定値に影響しない。
2.上眼瞼の強制開瞼
誤り。強制開瞼は眼球を圧迫し測定値を上げる。
3.中心角膜の厚さ
誤り。中心角膜厚は測定値に影響する。
4.被検者の緊張
誤り。被検者の緊張は測定値を上げる。
5.LASIK の既往
誤り。LASIKの既往では角膜が薄くなり低く測定される。
覚えるポイント
- 角膜が厚いと高く、薄いと低く測定される。
- 開瞼時に眼球を圧迫しない、息を止めさせない、ネクタイを緩める。
- 非接触式は麻酔不要で感染リスクが低いが、変動が大きく複数回測定する。