55PM026|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
Goldmann 圧平眼圧計の測定で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
Goldmann圧平眼圧計の判定法を問う問題です。
解説
Goldmann圧平眼圧計では、フルオレセインで染めた涙液の2つの半円の内縁が接した状態が終点です。設定した値より実際の眼圧が低いと圧平面が小さくなり、半円は交差して見えます(逆に眼圧が高いと離れます)。
眼位(上方視で高くなる)は測定値に影響し、角膜が薄いと測定値は低くなり、圧平面の直径は3.06 mmで年齢を問わず一定、**角膜を平坦化(圧平)**するのに必要な圧を測ります(陥凹ではありません)。
選択肢の確認
1.眼位は測定値に影響しない。
誤り。眼位(上方視など)は測定値に影響する。
2.角膜厚が薄いと測定値は高くなる。
誤り。角膜厚が薄いと測定値は低くなる。
3.設定した値より眼圧が低いと半円は交差する。
正しい。設定した値より眼圧が低いと半円は交差する。
4.圧平プリズム先端の円の直径は小児と成人で異なる。
誤り。圧平面の直径は3.06 mmで年齢を問わず一定である。
5.眼圧は角膜表面を陥凹させるのに必要な圧で求められる。
誤り。角膜を平坦化(圧平)するのに必要な圧で求める。
覚えるポイント
- Goldmann圧平眼圧計=直径3.06 mmを圧平。Imbert-Fickの法則による。
- 半円の内縁が接した状態が終点。交差=眼圧が設定値より低い。
- 角膜が厚いと高く、薄いと低く測定される。