53AM027|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
Goldmann 視野計の測定前の設定で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
Goldmann視野計の設定条件を問う問題です。
解説
Goldmann視野計の最大視標輝度は1,000 asbであり、10,000 asbではありません。背景輝度は31.4 asbで、これをⅤ/1e視標を用いて調整します。
検査は暗室で行い、測定用紙の中心線を機器の溝に合わせ、水準器で機器の水平性を調整することは、いずれも正しい準備手順です。
選択肢の確認
1.暗室で行う。
誤り。暗室で行うという記述は正しい。
2.視標輝度は10,000 asb に設定する。
正しい。最大視標輝度は1,000 asbであり10,000 asbは誤りである。
3.背景輝度の設定にはⅤ/1e 視標を用いる。
誤り。背景輝度の設定にⅤ/1e視標を用いるという記述は正しい。
4.測定用紙の縦軸と横軸の中心線を機器の溝に合わせる。
誤り。測定用紙の中心線を機器の溝に合わせるという記述は正しい。
5.水準器内の気泡を確認しながら機器の水平性を調整する。
誤り。水準器で機器の水平性を調整するという記述は正しい。
覚えるポイント
- Goldmann視野計=背景31.4 asb、最大視標輝度1,000 asb。
- 背景輝度の校正にはⅤ/1e視標を用いる。
- 被検者の順応(5〜10分)と、屈折矯正(近見用レンズ)が必要。