53AM028|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
最も侵襲性が高い検査はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
検査の侵襲性を比較する問題です。
解説
涙道通水通色素検査は、涙点から涙管ブジーや洗浄針を挿入して生理食塩水を通す検査で、器具を体内に挿入する観血的処置です。したがって最も侵襲性が高く、視能訓練士の業務範囲外(医師が行う)です。
角膜知覚検査(表面に触れるのみ)、Hess赤緑試験、他覚的屈折検査、動的量的視野検査は、いずれも非侵襲的です。
選択肢の確認
1.角膜知覚検査
誤り。角膜知覚検査は角膜表面に触れるのみで侵襲性は低い。
2.Hess 赤緑試験
誤り。Hess赤緑試験は非侵襲的である。
3.他覚的屈折検査
誤り。他覚的屈折検査は非侵襲的である。
4.動的量的視野検査
誤り。動的量的視野検査は非侵襲的である。
5.涙道通水通色素検査
正しい。涙道通水通色素検査は器具を挿入する観血的処置であり最も侵襲性が高い。
覚えるポイント
- 視能訓練士が行えない=涙道処置、観血的処置、診断、麻酔。
- 侵襲的な検査=涙道通水、蛍光眼底造影(静注)、ERG(角膜電極)。
- 侵襲を伴う検査では十分な説明と同意、副作用への備えが必要。