49PM052|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
2歳6か月児に対して施行可能なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
2歳6か月児に施行可能な検査を問う問題です。
解説
Krimsky法は、プリズムを用いて角膜反射の位置を中央に戻すだけの他覚的検査で、被検者の言語応答を必要としません。したがって2歳6か月児にも施行できます。
動的視野検査・Hess赤緑試験・大型弱視鏡検査・Landolt環字づまり視力検査は、いずれも指示の理解と言語応答を必要とするため、この年齢では困難です。
選択肢の確認
1.Krimsky法
正しい。Krimsky法は応答を要しない他覚的検査であり2歳児にも施行できる。
2.動的視野検査
誤り。動的視野検査は応答と持続的な集中を要する。
3.Hess赤緑試験
誤り。Hess赤緑試験は指標を指す応答が必要である。
4.大型弱視鏡検査
誤り。大型弱視鏡検査は見え方を答える応答が必要である。
5.Landolt環字づまり視力検査
誤り。Landolt環字づまり視力検査は3歳以降に可能となる。
覚えるポイント
- 乳幼児に可能=Hirschberg法、Krimsky法、遮閉試験、PL法、固視追視。
- 3歳頃からLandolt環(字ひとつ)、字づまりはさらに後。
- 応答不要の他覚的検査を優先し、短時間で終える。