49AM021|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
患者、医療者間のコミュニケーションで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
医療コミュニケーションの基本を問う問題です。
解説
患者との相互的な信頼関係(ラポール)を築くには、傾聴(さえぎらずに聴く)と共感(相手の感情を理解しようとする姿勢)が土台になります。
専門用語を避け平易に説明すること、閉じた質問ばかりでなく開かれた質問も用いること、患者の意思決定を尊重すること、患者の言うことを無批判に受け入れるのではなく事実を確認しながら対話することが求められます。
選択肢の確認
1.医療者は専門用語で患者に説明する。
誤り。専門用語を避け平易な言葉で説明する。
2.患者の言った内容を受け入れなければならない。
誤り。無批判に受け入れるのではなく、事実を確認しながら対話する。
3.相互的信頼関係の構築には傾聴および共感に努める。
正しい。傾聴と共感が相互的信頼関係の構築の基本である。
4.患者が答えやすいよう常に、はい、いいえで答えられる質問をする。
誤り。閉じた質問だけでなく開かれた質問も用いる。
5.医療者が説明し、患者は説明に疑問があっても医療者の意見に従う。
誤り。患者の疑問に応え、意思決定を尊重する。
覚えるポイント
- 傾聴・共感・受容が信頼関係の基本。
- 開かれた質問で語らせ、閉じた質問で確認する。
- インフォームドコンセントは対話の積み重ねで成り立つ。