49AM020|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
近視の屈折矯正法と調節必要量において正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
近視の矯正法による調節必要量の違いを問う問題です。
解説
近視眼では、眼鏡はコンタクトレンズより近方視時の調節必要量が少なくなります。眼鏡が角膜から離れているぶん、近方の対象に対する実効的な要求が小さくなるためです。矯正度数が強いほどこの差は大きく、眼鏡では矯正度数が強いほど調節必要量が小さくなります。
LASIKやコンタクトレンズは角膜面での矯正なので、正視眼と同じ調節必要量になります。瞳孔間距離は調節必要量に関係しません。
選択肢の確認
1.LASIKよりも眼鏡で大きくなる。
誤り。LASIKより眼鏡の方が調節必要量は小さい。
2.眼鏡で矯正度数が強いほど小さくなる。
正しい。近視では眼鏡の矯正度数が強いほど調節必要量は小さくなる。
3.眼鏡で瞳孔間距離が長いほど小さくなる。
誤り。瞳孔間距離は調節必要量に関係しない。
4.コンタクトレンズよりも眼鏡で大きくなる。
誤り。近視ではコンタクトレンズより眼鏡の方が調節必要量は小さい。
5.眼鏡と角膜の頂間距離の長さとは関係がない。
誤り。頂間距離が調節必要量を左右する。
覚えるポイント
- 近視=眼鏡の方が調節必要量が少ない(老視の自覚が遅れる)。
- 遠視=眼鏡の方が調節必要量が多い。
- 頂間距離が大きいほど差が大きくなる。