49PM021|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
障害の受容に至る過程を以下に示す。 順番で正しいのはどれか。 ただし、A.混乱期、B.ショック期、C.否認期、D.解決への努力期、E.受容期とする。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
障害受容の心理的過程の順序を問う問題です。
解説
Cohn/上田による障害受容の段階は、ショック期→否認期→混乱期→解決への努力期→受容期の順に進みます。
受傷直後の実感のなさ(ショック期)から、認めまいとする時期(否認期)を経て、怒りや抑うつが現れ(混乱期)、やがて現実的な対処に向かい(解決への努力期)、最終的に障害を自己の一部として受け入れる(受容期)に至ります。
選択肢の確認
1.A→B→C→D→E
誤り。混乱期から始まる順序は正しくない。
2.B→C→A→D→E
正しい。ショック期→否認期→混乱期→解決への努力期→受容期の順である。
3.B→C→A→E→D
誤り。受容期と解決への努力期の順序が逆である。
4.C→B→A→D→E
誤り。否認期から始まる順序は正しくない。
5.C→B→A→E→D
誤り。否認期から始まる順序は正しくない。
覚えるポイント
- ショック→否認→混乱(怒り・抑うつ)→解決への努力→受容。
- 段階は必ずしも一方向でなく、行きつ戻りつする。
- ロービジョンケアでは段階に応じた関わり方が求められる。