48AM047第48回 視能訓練士国家試験 過去問

失明に至る眼疾患のうち、確立した進行予防法または治療法がないのはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

確立した進行予防法・治療法がない失明性疾患を問う問題です。

解説

網膜色素変性は、遺伝子変異による視細胞の進行性変性であり、進行を止める確立した治療法がありません。ビタミンA、遮光、低視力補助具などの対症的支援が中心で、近年は遺伝子治療や人工網膜の研究が進んでいます。

白内障は手術、緑内障は眼圧下降、加齢黄斑変性は抗VEGF薬、糖尿病網膜症は血糖管理と光凝固・硝子体手術という確立した治療・予防法があります。

選択肢の確認

1.白内障
誤り。白内障は手術により視力が回復する。

2.緑内障
誤り。緑内障は眼圧下降により進行を抑制できる。

3.加齢黄斑変性
誤り。加齢黄斑変性には抗VEGF薬による治療がある。

4.糖尿病網膜症
誤り。糖尿病網膜症は血糖管理と光凝固・硝子体手術で進行を抑えられる。

5.網膜色素変性
正しい。網膜色素変性には確立した進行予防法・治療法がない。

覚えるポイント

  • 網膜色素変性=進行を止める治療法がない。指定難病。
  • 支援=遮光眼鏡、拡大読書器、歩行訓練、就労支援。
  • 遺伝子治療・人工網膜・iPS細胞移植の研究が進行中。

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