48PM049|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
関節リウマチに合併しやすい眼疾患はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
関節リウマチに合併しやすい眼疾患を問う問題です。
解説
関節リウマチでは、続発性Sjögren症候群を高率に合併するため、涙腺の障害による**ドライアイ(乾性角結膜炎)**が最も多い眼合併症です。そのほか強膜炎・上強膜炎、周辺部角膜潰瘍(角膜融解)が問題になります。
緑内障・眼瞼下垂・網膜剝離・水晶体脱臼は関節リウマチに特徴的な合併症ではありません。
選択肢の確認
1.緑内障
誤り。緑内障は関節リウマチに特徴的な合併症ではない。
2.眼瞼下垂
誤り。眼瞼下垂は関節リウマチの合併症ではない。
3.網膜剝離
誤り。網膜剝離は関節リウマチの合併症ではない。
4.水晶体脱臼
誤り。水晶体脱臼はMarfan症候群などでみられる。
5.ドライアイ
正しい。続発性Sjögren症候群によるドライアイが最も多い合併症である。
覚えるポイント
- 関節リウマチの眼合併症=ドライアイ・強膜炎・周辺部角膜潰瘍。
- 壊死性強膜炎は全身の血管炎を示唆し予後不良のサイン。
- 治療薬(ヒドロキシクロロキン)による網膜症にも注意。