第54回
54PM043|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
白内障を合併するのはどれか。
解答・解説を見る
正解2
正答
2
この問題のポイント
白内障を合併する疾患を問う問題です。
解説
Down症候群(21トリソミー)では白内障の合併頻度が高く、そのほかに円錐角膜・斜視・眼振・屈折異常・眼瞼裂斜上・Brushfield斑がみられます。
Adie症候群(緊張性瞳孔)、Fisher症候群(外眼筋麻痺)、Horner症候群(縮瞳・眼瞼下垂)、Sjögren症候群(ドライアイ)では、いずれも白内障は合併しません。
選択肢の確認
1.Adie 症候群
誤り。Adie症候群は緊張性瞳孔と調節障害である。
2.Down 症候群
正しい。Down症候群では白内障の合併頻度が高い。
3.Fisher 症候群
誤り。Fisher症候群は外眼筋麻痺・運動失調・腱反射消失である。
4.Horner 症候群
誤り。Horner症候群は縮瞳と眼瞼下垂である。
5.Sjögren 症候群
誤り。Sjögren症候群はドライアイをきたす。
覚えるポイント
- Down症候群の眼所見=白内障、円錐角膜、斜視、眼振、屈折異常、Brushfield斑。
- 併発白内障=アトピー性皮膚炎、ぶどう膜炎、糖尿病、網膜色素変性、強度近視。
- 薬剤性=ステロイド(後嚢下白内障)。
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