54PM042|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
アクアポリン4 抗体陽性視神経炎で正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎の特徴を問う問題です。
解説
抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎は**視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)**の一部であり、横断性脊髄炎を合併することがあります。四肢の麻痺や感覚障害、膀胱直腸障害を伴います。
中年女性に圧倒的に多く、再発を繰り返し、視力予後は不良で、限界フリッカ値は低下します。早期の大量ステロイド療法と血漿交換、再発予防が必要です。
選択肢の確認
1.男性に多い。
誤り。女性に圧倒的に多い。
2.若年者に多い。
誤り。中年に多い(多発性硬化症より発症年齢が高い)。
3.再発はまれである。
誤り。再発を繰り返すことが多い。
4.限界フリッカ値が上昇する。
誤り。限界フリッカ値は低下する。
5.脊髄炎を合併することがある。
正しい。脊髄炎を合併することがある。
覚えるポイント
- NMOSD=抗AQP4抗体陽性。中年女性、両眼性・再発性、視力予後不良。
- 多発性硬化症=若年女性、片眼性、比較的予後良好。
- 治療=急性期のステロイドパルス・血漿交換、再発予防の免疫抑制療法。