55AM067|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
80 歳の女性。白内障で矯正視力が0.4〈小数視力〉であった。白内障手術によって矯正視力はlogMAR で4 段階上昇した。術後矯正視力〈小数視力〉はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
logMARの段階変化から術後視力を求める問題です。
解説
小数視力0.4のlogMARは −log₁₀(0.4) ≒ 0.4 です。logMARは0.1刻みで段階が変わるので、4段階上昇すると 0.4 − 0.4 = 0.0 になります。
logMAR 0.0に対応する小数視力は1.0です。
選択肢の確認
1.0.1
誤り。0.1はlogMAR 1.0であり視力が低下したことになる。
2.0.4
誤り。0.4は術前の視力である。
3.0.8
誤り。0.8はlogMAR約0.1で3段階の上昇に相当する。
4.1.0
正しい。logMAR 0.4から0.0へ4段階上昇し、小数視力は1.0となる。
5.1.5
誤り。1.5はlogMAR約−0.2で6段階の上昇に相当する。
覚えるポイント
- logMAR=−log₁₀(小数視力)。段階は0.1刻み。
- 小数視力0.4=logMAR 0.4、1.0=logMAR 0.0。
- logMARは等間隔尺度なので差の計算に適する。