50AM067第50回 視能訓練士国家試験 過去問

70 歳の男性。視力低下を主訴に来院した。2年前の小数視力は1.0 であったが、白内障により小数視力は0.5 まで低下した。小数視力の変化量をlogMAR 値に換算した値はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

小数視力の変化量をlogMARに換算する問題です。

解説

logMAR = −log₁₀(小数視力) です。視力1.0のlogMARは0.0、視力0.5のlogMARは −log₁₀(0.5) = 約0.3 です。

したがって変化量は 0.3 − 0.0 = 0.3 です。logMARは等間隔尺度なので、このように差を取って比較できるのが小数視力にない利点です。

選択肢の確認

1.0.1
誤り。0.1は小数視力1.0から0.8への変化に相当する。

2.0.2
誤り。0.2は小数視力1.0から0.63への変化に相当する。

3.0.3
正しい。1.0(logMAR 0.0)から0.5(logMAR 0.3)で変化量は0.3である。

4.0.4
誤り。0.4は小数視力1.0から0.4への変化に相当する。

5.0.5
誤り。0.5は小数視力1.0から0.32への変化に相当する。

覚えるポイント

  • logMAR=−log₁₀(小数視力)。視力が半分になるとlogMARは約0.3増える。
  • logMARは等間隔尺度で、差の計算や平均に適する。
  • ETDRSチャートは1文字0.02 logMAR、1行0.1 logMAR。

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