55AM068|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
2 歳の男児。未熟児網膜症の経過観察中である。縞視標を用いて視力検査を行ったところ、視角100 分の縞視標が判別できた。 0.5 m における縞視標の縞幅[mm]はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
視角から縞視標の縞幅を計算する問題です。
解説
視角100分は 100/60 = 約1.67° です。検査距離0.5 m(500 mm)でこの視角に対応する大きさは、500 × tan(1.67°) ≒ 500 × 0.029 ≒ 14.5 mm、すなわち約15 mmです。
簡便には「視角[分]×距離[m]×0.291 = 大きさ[mm]」でも計算でき、100 × 0.5 × 0.291 ≒ 14.5 mmとなります。
選択肢の確認
1.1
誤り。1 mmでは視角約7分に相当する。
2.1.5
誤り。1.5 mmでは視角約10分に相当する。
3.5
誤り。5 mmでは視角約34分に相当する。
4.15
正しい。視角100分・距離0.5 mで縞幅は約15 mmとなる。
5.50
誤り。50 mmでは視角約340分に相当する。
覚えるポイント
- 大きさ[mm]≒視角[分]×距離[m]×0.291。
- 視角100分=視力0.01に相当する(1/100)。
- 縞視力=30 cycles/degreeが小数視力1.0に相当する。