52AM032|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
一辺30 cm の正方形全体に同じ幅で白と黒の縦線を交互にそれぞれ10 本ずつ描いた。この縞視標を視距離100 cm で判別できたときの視力はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
縞視標の幅から視力を計算する問題です。
解説
一辺30 cmの中に白黒合わせて20本の線があるので、線1本の幅は 30/20 = 1.5 cm です。
視距離100 cmでの視角は 1.5/100 ラジアン ≒ 0.86° ≒ 51.6分。視力は最小分離閾の逆数なので 1/51.6 ≒ 0.02 となります。
選択肢の確認
1.0.01
誤り。0.01では線幅がさらに太い場合に相当する。
2.0.02
正しい。線幅1.5 cmを100 cmで見た視角は約51.6分で、視力は約0.02である。
3.0.1
誤り。0.1では視角10分に相当し線幅がはるかに細い。
4.0.2
誤り。0.2では視角5分に相当する。
5.0.3
誤り。0.3では視角約3.3分に相当する。
覚えるポイント
- 視力=1/最小分離閾(分)。
- 視角[分]≒(対象の大きさ/距離)×3438。
- 白と黒それぞれ10本=合計20本であることに注意する。