48PM050|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
ロービジョンケアで正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 4・5
正答
4、5
この問題のポイント
ロービジョンケアの目的と内容を問う問題です。
解説
ロービジョンケアは、矯正しても回復しない視機能低下に対して、残存視機能を活かして生活の質(QOL)を高めることを目標とし、光学的・非光学的視覚補助具の選定と処方、訓練、環境調整、社会資源の情報提供を行います。
遮閉訓練・抑制除去訓練は弱視や斜視の視能訓練であり別分野です。また、失明を告知してから始めるのではなく、視機能低下が生活に支障をきたした時点で早期に開始します。
選択肢の確認
1.遮閉訓練を行う。
誤り。遮閉訓練は弱視治療であり、ロービジョンケアの内容ではない。
2.抑制除去訓練を行う。
誤り。抑制除去訓練は斜視の視能訓練である。
3.失明告知後に開始する。
誤り。失明告知を待たず、生活に支障が出た時点で早期に開始する。
4.光学的視覚補助具を処方する。
正しい。光学的視覚補助具の処方はロービジョンケアの中核である。
5.QOL〈quality of life〉向上を目標とする。
正しい。QOLの向上を目標とする。
覚えるポイント
- ロービジョンケアの目標=残存視機能を活かしたQOLの向上。
- 内容=視機能評価・補助具・訓練・環境調整・社会資源の情報提供。
- 早期に開始するほど生活の再構築がしやすい。