56AM061|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
ロービジョンケアで必要でないのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
ロービジョンケアで用いない用具を問う問題です。
解説
Neutral density(ND)フィルタは、すべての波長を一様に減光するフィルタで、視野計の輝度調整などに用いる測定用の器具です。一様に暗くするだけでコントラストは改善しないため、ロービジョンケアの補助具にはなりません。
拡大鏡(近方視)、単眼鏡(遠方視)、暗所視支援眼鏡(夜盲への対応)、白杖(歩行補助)は、いずれもロービジョンケアで用いられます。
選択肢の確認
1.拡大鏡
誤り。拡大鏡は近方視の補助具である。
2.単眼鏡
誤り。単眼鏡は遠方視の補助具である。
3.暗所視支援眼鏡
誤り。暗所視支援眼鏡は夜盲のある患者の歩行を支援する。
4.盲人安全つえ〈白杖〉
誤り。盲人安全つえ(白杖)は歩行補助具である。
5.Neutral density フィルタ
正しい。NDフィルタは一様に減光するだけでロービジョンケアには用いない。
覚えるポイント
- 遮光眼鏡=短波長を選択的にカットし羞明を減らしコントラストを高める。
- NDフィルタ=一様に減光する。コントラストは改善しない。
- 暗所視支援眼鏡=カメラで増幅した映像を表示する電子機器。