46AM051|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
ロービジョンケアを行う際に適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
ロービジョンケアで求められる態度を問う問題です。
解説
ロービジョンケアは、残された視機能を活かして「その人が望む生活」を再構築する支援です。したがって共感的・受容的・傾聴的な態度で、患者個々のニーズを引き出すことが基本になります。
指示的な態度は患者の主体性を奪い、生活目標の共有を妨げるため適切ではありません。補助具の選定も、患者が何をしたいかから逆算して決めます。
選択肢の確認
1.共感的な態度で接する。
誤り。共感的な態度はロービジョンケアの基本である。
2.患者の訴えを傾聴する。
誤り。傾聴はニーズを把握するために不可欠である。
3.指示的な態度で接する。
正しい。指示的な態度は患者の主体性を損ない適切でない。
4.受容的な態度で接する。
誤り。受容的な態度はロービジョンケアの基本である。
5.個々に合わせたニーズに対応する。
誤り。個々のニーズへの対応がロービジョンケアの目的である。
覚えるポイント
- ロービジョンケアは生活目標から逆算して補助具と支援を選ぶ。
- 共感・受容・傾聴が基本。指示的な態度は避ける。
- 身体障害者手帳、日常生活用具、視覚障害者福祉制度の情報提供も役割。