54PM008|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
障害受容過程の「ショック期」に該当するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
障害受容過程のショック期の特徴を問う問題です。
解説
ショック期は受障直後の段階で、現実を実感できず、感情が麻痺したような状態になります。むしろ落ち着いて見えることもありますが、事態を受け止めきれていない時期です。
続く否認期(認めまいとする)、混乱期(怒り・抑うつ・他人への感情のぶつけ)、解決への努力期(自らの努力が必要だと気づく)、受容期(障害を受けとめる)と進みます。
選択肢の確認
1.抑うつ反応を示す。
誤り。抑うつ反応は混乱期にみられる。
2.他人に感情をぶつける。
誤り。他人に感情をぶつけるのは混乱期にみられる。
3.現実を実感することが難しい。
正しい。現実を実感することが難しいのがショック期の特徴である。
4.自らの努力が必要だと気づく。
誤り。自らの努力が必要だと気づくのは解決への努力期である。
5.障害を受けとめることができる。
誤り。障害を受けとめることができるのは受容期である。
覚えるポイント
- ショック→否認→混乱(怒り・抑うつ)→解決への努力→受容。
- 段階は一方向ではなく行きつ戻りつする。
- ロービジョンケアでは段階に応じた関わり方が求められる。