50AM038|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
眼底検査で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼底検査の方法を問う問題です。
解説
倒像鏡検査は集光レンズを介して広い範囲を見る方法ですが、周辺部まで観察するには散瞳が欠かせません。瞳孔が小さいままでは光路が制限されて周辺部が見えないためです。
細隙灯顕微鏡でも前置レンズを用いれば眼底を観察でき、視能訓練士も医師の指示の下で実施でき、倒像鏡では凸レンズで集光し、立体的把握には双眼倒像鏡が優れています。
選択肢の確認
1.細隙灯顕微鏡では観察できない。
誤り。細隙灯顕微鏡でも前置レンズを用いれば眼底を観察できる。
2.視能訓練士は実施することができない。
誤り。視能訓練士も医師の指示の下で実施できる。
3.倒像鏡検査では凹レンズで集光して眼内を照らす。
誤り。倒像鏡検査では凸レンズで集光する。
4.倒像鏡検査では周辺部を観察するために散瞳が欠かせない。
正しい。倒像鏡検査で周辺部を観察するには散瞳が欠かせない。
5.単眼倒像鏡検査は双眼倒像鏡検査に比べ立体的把握に適している。
誤り。立体的把握に適しているのは双眼倒像鏡検査である。
覚えるポイント
- 倒像鏡=広い視野・立体視可(双眼)・倒立像・低倍率。散瞳が必要。
- 直像鏡=正立像・高倍率・視野は狭い・立体視不可。
- 細隙灯顕微鏡+前置レンズ=高倍率の立体観察。