56PM029|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
眼底検査を行う際に +20 D のレンズ(別冊No. 5)と組合せて使う器具(別冊 No. 6)を別に示す。組合せて使うのはどれか。

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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
+20 Dレンズと組み合わせて用いる器具を問う図問題です。
解説
+20 Dの集光レンズは、**倒像鏡(双眼倒像鏡または単眼倒像鏡)**と組み合わせて眼底を観察するために用います。倒像鏡の光を眼内に導き、返ってきた光をレンズで結像させて倒立の実像として観察します。
広い範囲を立体的に観察できるため、周辺部の網膜裂孔や網膜剥離の検索に不可欠です。散瞳が必要になります。
選択肢の確認
1.A
誤り。この器具は+20 Dレンズと組み合わせて用いるものではない。
2.B
誤り。この器具は+20 Dレンズと組み合わせて用いるものではない。
3.C
正しい。倒像鏡と+20 Dの集光レンズを組み合わせて眼底を観察する。
4.D
誤り。この器具は+20 Dレンズと組み合わせて用いるものではない。
5.E
誤り。この器具は+20 Dレンズと組み合わせて用いるものではない。
覚えるポイント
- 倒像鏡+集光レンズ(+20 D)=広い視野・立体視可・倒立像・低倍率。
- 直像鏡=正立像・高倍率だが視野が狭く立体視できない。
- 周辺部の観察には散瞳と強膜圧迫の併用が必要。