50PM039|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
涙液層破壊時間〈BUT〉の異常の上限値はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
涙液層破壊時間(BUT)の判定基準を問う問題です。
解説
フルオレセインで染色した涙液層が、瞬目後に破壊されるまでの時間がBUTです。5秒以下を異常と判定します(日本のドライアイ診断基準)。すなわち異常とみなす値の上限は5秒です。
自覚症状があり、BUTが5秒以下であればドライアイと診断されます。蒸発亢進型ではSchirmer試験が正常でもBUTだけが短縮するのが特徴です。
選択肢の確認
1.1秒
誤り。1秒は異常だが判定の上限値ではない。
2.2秒
誤り。2秒は異常だが判定の上限値ではない。
3.3秒
誤り。3秒は異常だが判定の上限値ではない。
4.4秒
誤り。4秒は異常だが判定の上限値ではない。
5.5秒
正しい。BUTは5秒以下を異常と判定する。
覚えるポイント
- BUT 5秒以下+自覚症状=ドライアイ。
- Schirmer試験は5分で5 mm以下を涙液分泌低下と判定する。
- 蒸発亢進型(MGD)ではSchirmerが正常でもBUTのみ短縮する。