51PM003第51回 視能訓練士国家試験 過去問

副腎皮質ステロイド薬による副作用でないのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

副腎皮質ステロイド薬の副作用を問う問題です。

解説

ステロイドの副作用として生じるのは体重増加(中心性肥満、満月様顔貌)であり、体重減少ではありません。食欲亢進と体液貯留によります。

ざ瘡(にきび)、消化性潰瘍、精神症状(不眠・多幸・抑うつ)、糖尿病(ステロイド糖尿病)は、いずれも代表的な副作用です。眼科領域ではステロイド緑内障と後嚢下白内障に注意します。

選択肢の確認

1.ざ瘡
誤り。ざ瘡はステロイドの副作用である。

2.消化性潰瘍
誤り。消化性潰瘍はステロイドの副作用である。

3.精神症状
誤り。精神症状はステロイドの副作用である。

4.体重減少
正しい。ステロイドでは体重が増加するため、体重減少は副作用ではない。

5.糖尿病
誤り。ステロイド糖尿病は代表的な副作用である。

覚えるポイント

  • ステロイドの副作用=易感染性・骨粗鬆症・糖尿病・消化性潰瘍・中心性肥満・精神症状。
  • 眼科領域=ステロイド緑内障(眼圧上昇)、後嚢下白内障。
  • 点眼でも眼圧上昇が起こるため定期的な眼圧測定が必要。

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