52PM037|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
色覚について正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・5
正答
1、5
この問題のポイント
色覚と色覚異常の基本的事実を問う問題です。
解説
先天赤緑色覚異常はX連鎖潜性遺伝なので、X染色体を1本しかもたない男性に多く現れます。すなわち色覚異常には明らかな男女差があります。日本人男性では約5%、すなわち20人に1人の割合でみられ、女性では約0.2%です。
光の三原色は赤・緑・青(黄は含まれない)、学校での色覚検査は希望者に対して行われ全員ではなく、色覚異常は杆体ではなく錐体の障害によって生じます。
選択肢の確認
1.色覚異常には男女差がある。
正しい。X連鎖潜性遺伝のため色覚異常には男女差がある。
2.黄色は光の三原色の1つである。
誤り。光の三原色は赤・緑・青であり黄色は含まれない。
3.学校での色覚検査は全員に実施される。
誤り。学校での色覚検査は希望者に対して行われる。
4.色覚異常は杆体の障害によって生じる。
誤り。色覚異常は錐体の障害によって生じる。
5.先天色覚異常は日本人男性の20 人に1人の割合でみられる。
正しい。先天色覚異常は日本人男性の約5%、20人に1人にみられる。
覚えるポイント
- 日本人男性の約5%(20人に1人)、女性の約0.2%が先天赤緑色覚異常。
- X連鎖潜性遺伝。女性の保因者は約10%。
- 光の三原色=赤・緑・青。色の三原色=シアン・マゼンタ・イエロー。