56AM025|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
先天色覚異常の確定診断に用いるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
先天色覚異常の確定診断に用いる検査を問う問題です。
解説
アノマロスコープは、赤と緑の混色を黄の単色光に等色させるRayleigh等色により、色覚異常の**型(1型か2型か)と程度(2色覚か異常3色覚か)**を確定できる唯一の検査です。したがって確定診断に用います。
パネルD-15は程度の判定、石原色覚検査表はスクリーニング、ランタンテストは職業適性の判定、SPP-2は後天色覚異常のスクリーニング用です。
選択肢の確認
1.パネルD-15
誤り。パネルD-15は程度の判定に用いる。
2.石原色覚検査表
誤り。石原色覚検査表はスクリーニングに用いる。
3.ランタンテスト
誤り。ランタンテストは職業適性の判定に用いる。
4.アノマロスコープ
正しい。アノマロスコープが先天色覚異常の確定診断に用いられる。
5.SPP-2〈標準色覚検査表第2 部〉
誤り。SPP-2は後天色覚異常のスクリーニング用である。
覚えるポイント
- 確定診断=アノマロスコープ(Rayleigh等色)。型と程度を確定できる。
- スクリーニング=仮性同色表(石原表・SPP-1)。程度の判定=パネルD-15。
- 1型は赤を多く、2型は緑を多く必要とする。2色覚では等色範囲が全域に及ぶ。