56AM024|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
Humphrey 視野計検査で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
Humphrey視野計の測定条件を問う問題です。
解説
Humphrey視野計をはじめとする自動静的視野計の標準視標は、Goldmann視野計のⅢ視標に相当する面積4 mm²です。小さすぎず大きすぎず、感度のダイナミックレンジが広く再現性が高いため標準とされています。
閾値(dB値)が低いほど感度が低く、dBが大きいほど輝度は低く(暗い視標が見える=感度が良い)、対座法は簡易なスクリーニングで原理が異なり、10-2プログラムの測定範囲は中心から半径**10°**以内です。
選択肢の確認
1.閾値が低いほど感度が低い。
誤り。閾値(dB値)が低いほど感度は低い(この記述は正しいが、他に明確な正答がある)。
2.dB が大きいほど輝度が高い。
誤り。dBが大きいほど輝度は低い(暗い視標が見える)。
3.対座法と測定原理が同じである。
誤り。対座法は簡易なスクリーニングで測定原理が異なる。
4.標準視標の面積は4 mm2 である。
正しい。標準視標の面積は4 mm²(Goldmann Ⅲ視標相当)である。
5.10-2 プログラムの測定範囲は中心から半径5° 以内である。
誤り。10-2プログラムの測定範囲は中心から半径10°以内である。
覚えるポイント
- 標準視標=Goldmann Ⅲ相当(面積4 mm²)。
- dB値が大きいほど感度が良い(暗い視標が見える)。
- 10-2=中心10度以内、24-2・30-2=それぞれ24度・30度以内。