55AM022|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
右眼の屈折度が -1.00 D、40 歳で眼内レンズ挿入眼の患者にHumphrey 視野計検査を行う。補正レンズ度数[D]はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
Humphrey視野計の近方補正レンズ度数を求める問題です。
解説
Humphrey視野計はドーム内の視標を近距離で見るため、近方補正レンズが必要です。補正量は屈折度+年齢に応じた加入度で決めます。
眼内レンズ挿入眼は調節力が0なので、年齢にかかわらず最大の加入度(+3.25 D)が必要です。屈折度が−1.00 Dなので、−1.00 + 3.25 = +2.25 D となります。
選択肢の確認
1.+0.25
誤り。+0.25 Dでは加入が不足する。
2.+1.25
誤り。+1.25 Dでは加入が不足する。
3.+2.25
正しい。−1.00+3.25=+2.25 Dが補正レンズ度数である。
4.+3.25
誤り。+3.25 Dは加入度そのもので屈折度を加味していない。
5.+4.25
誤り。+4.25 Dでは加入が過剰である。
覚えるポイント
- 補正レンズ度数=屈折度+年齢別加入度。
- 眼内レンズ挿入眼・調節麻痺下では調節力0とみなし最大加入とする。
- レンズ枠が視野を遮らないよう、瞳孔中心に正しく配置する。