55AM021|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
オートレフケラトメータで測定できないのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
オートレフケラトメータで測定できない項目を問う問題です。
解説
オートレフケラトメータのケラト機能は、角膜前面からの反射像(Purkinje第1像)の大きさから曲率半径を求める方式です。したがって角膜後面の曲率半径は測定できません。
後面まで測るには前眼部OCTやScheimpflugカメラを用いた角膜形状解析装置が必要です。乱視軸・円柱度数・球面度数(レフ機能)と角膜屈折力(ケラト機能)は測定できます。
選択肢の確認
1.乱視軸
誤り。乱視軸は測定できる。
2.円柱度数
誤り。円柱度数は測定できる。
3.球面度数
誤り。球面度数は測定できる。
4.角膜屈折力
誤り。角膜屈折力は測定できる。
5.角膜後面曲率半径
正しい。角膜後面曲率半径は測定できない。
覚えるポイント
- ケラトメータ=角膜前面の反射像から曲率半径を求める。
- 角膜後面の評価=前眼部OCT、Scheimpflugカメラ(Pentacamなど)。
- 角膜後面の乱視は全乱視に影響するため、屈折矯正手術の術前評価で重要。