53AM019|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
Goldmann 視野計でⅠ/4e とほぼ等しい刺激強度となる視標面積と視標輝度の組合せはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・3
正答
2、3
この問題のポイント
Goldmann視野計の視標面積と輝度の等価な組合せを問う問題です。
解説
Riccoの法則により、閾値は面積×輝度(全光量)で決まります。視標面積は1段階で4倍、輝度は1段階(5 dB)で約3.16倍変わります。
Ⅰ/4eの全光量を1とすると、Ⅱ/3eは面積4倍・輝度1/3.16で約1.26倍、Ⅲ/2eは面積16倍・輝度1/10で約1.6倍となり、いずれもⅠ/4eに近い刺激強度になります。
選択肢の確認
1.0 /4e
誤り。0/4eは面積が1/4で刺激強度が明らかに弱い。
2.Ⅱ/3e
正しい。Ⅱ/3eは面積4倍・輝度1/3.16でⅠ/4eとほぼ等しい。
3.Ⅲ/2e
正しい。Ⅲ/2eは面積16倍・輝度1/10でⅠ/4eに近い。
4.Ⅳ/3e
誤り。Ⅳ/3eは刺激強度が明らかに強い。
5.Ⅴ/2e
誤り。Ⅴ/2eは刺激強度が明らかに強い。
覚えるポイント
- Riccoの法則=面積×輝度が閾値を決める(小さな視標の範囲で成立)。
- 視標面積は1段階で4倍、輝度は1段階(5 dB)で約3.16倍。
- 面積を1段階上げて輝度を1段階下げると、ほぼ等価な刺激になる。