54PM015|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
上直筋の作用で正しい組合せはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
上直筋の作用を問う問題です。
解説
**上直筋の作用は上転・内転・内旋(内方回旋)**です。付着部が角膜輪部から7.7 mmと最も遠く、眼窩軸に対して斜めに走行するため、上転に加えて内転と内旋の副作用をもちます。
外転位で上転作用が最大、内転位では内旋作用が強まります。この関係がParksの3 step法の基礎になります。
選択肢の確認
1.下転・外方回旋・内転
誤り。上直筋は上転作用をもち下転ではない。
2.上転・外方回旋・外転
誤り。上直筋の副作用は内転であり外転ではない。
3.上転・外方回旋・内転
誤り。上直筋の回旋作用は内旋であり外旋ではない。
4.上転・内方回旋・外転
誤り。上直筋の副作用は内転であり外転ではない。
5.上転・内方回旋・内転
正しい。上直筋の作用は上転・内方回旋・内転である。
覚えるポイント
- 上直筋=上転・内転・内旋。下直筋=下転・内転・外旋。
- 上斜筋=内旋・下転・外転。下斜筋=外旋・上転・外転。
- 直筋の上下作用は外転位で最大、斜筋の上下作用は内転位で最大。