55AM010|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
交感神経の興奮により起こる反応はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
交感神経の興奮による眼の反応を問う問題です。
解説
交感神経が興奮すると瞳孔散大筋が収縮して散瞳します。あわせてMüller筋が収縮して瞼裂が開き、いわゆる「目を見開く」状態になります。
瞬目は顔面神経(体性運動)、調節と対光反射は副交感神経、涙液分泌は顔面神経に含まれる副交感神経が担います。
選択肢の確認
1.散瞳
正しい。交感神経の興奮により瞳孔散大筋が収縮し散瞳する。
2.瞬目
誤り。瞬目は顔面神経(体性運動)による。
3.調節
誤り。調節は副交感神経による。
4.対光反射
誤り。対光反射(縮瞳)は副交感神経による。
5.涙液分泌
誤り。涙液分泌は副交感神経(顔面神経)による。
覚えるポイント
- 交感神経=散瞳・瞼裂開大(Müller筋)。
- 副交感神経=縮瞳・調節・涙液分泌。
- Horner症候群=交感神経障害で縮瞳+軽度眼瞼下垂+発汗低下。