47PM003第47回 視能訓練士国家試験 過去問

交感神経の作用はどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

交感神経の作用を問う問題です。

解説

交感神経は「闘争か逃走か」の反応を担い、心拍数増加、血圧上昇、気管支拡張、発汗増加、消化管運動抑制を起こします。眼では瞳孔散大筋を収縮させて散瞳、Müller筋を収縮させて瞼裂開大をもたらします。

縮瞳・瞼裂狭小・発汗減少はいずれも交感神経が障害されたとき(Horner症候群)の所見であり、血圧低下は副交感神経優位の状態です。

選択肢の確認

1.縮瞳
誤り。縮瞳は副交感神経の作用である。

2.血圧低下
誤り。血圧低下は副交感神経優位の状態である。

3.瞼裂狭小
誤り。瞼裂狭小は交感神経障害(Horner症候群)の所見である。

4.発汗減少
誤り。発汗減少は交感神経障害の所見である。

5.心拍数増加
正しい。心拍数増加は交感神経の代表的な作用である。

覚えるポイント

  • 交感神経=散瞳・瞼裂開大・心拍増加・発汗増加。
  • Horner症候群=縮瞳・眼瞼下垂・眼球陥凹・発汗低下。
  • 副交感神経=縮瞳・調節・心拍低下・消化管運動亢進。

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