48PM004第48回 視能訓練士国家試験 過去問

副交感神経遮断薬はどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: 2・4

正答

2、4

この問題のポイント

副交感神経遮断薬(抗コリン薬)を選ぶ問題です。

解説

アトロピン硫酸塩シクロペントラート塩酸塩は、ムスカリン受容体を遮断する抗コリン薬で、瞳孔括約筋と毛様体筋を麻痺させて散瞳と調節麻痺をもたらします。屈折検査(とくに小児)で用います。

アセチルコリン塩化物とピロカルピン塩酸塩は副交感神経刺激薬(縮瞳)、エドロホニウム塩化物はコリンエステラーゼ阻害薬で、いずれも遮断薬ではありません。

選択肢の確認

1.アセチルコリン塩化物
誤り。アセチルコリン塩化物は副交感神経刺激薬である。

2.アトロピン硫酸塩
正しい。アトロピン硫酸塩は代表的な副交感神経遮断薬である。

3.エドロホニウム塩化物
誤り。エドロホニウム塩化物はコリンエステラーゼ阻害薬である。

4.シクロペントラート塩酸塩
正しい。シクロペントラート塩酸塩は副交感神経遮断薬(調節麻痺薬)である。

5.ピロカルピン塩酸塩
誤り。ピロカルピン塩酸塩は副交感神経刺激薬である。

覚えるポイント

  • 調節麻痺薬=アトロピン・シクロペントラート・トロピカミド(抗コリン)。
  • 散瞳のみ=フェニレフリン(交感神経刺激)。
  • 作用時間=アトロピン7〜10日、シクロペントラート1日、トロピカミド数時間。

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