55PM061|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
A-V 型斜視の特徴で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
A-V型斜視の特徴を問う問題です。
解説
V型外斜視は上方視で外斜視角が大きくなるパターンで、下斜筋過動(上方視で外転作用も強まる)を伴うことが多くみられます。上斜筋麻痺に続発することが多い病型です。
V型外斜視は顎上げ(下げではない)、A型外斜視は下方視で外斜視角が大きく、V型内斜視は下方視で内斜視角が大きく、最も頻度が高いのはV型内斜視です。
選択肢の確認
1.V 型外斜視は顎を下げて見る。
誤り。V型外斜視は下方視で外斜が小さくなるため顎上げをとる。
2.A 型外斜視は上方視で外斜視角が大きい。
誤り。A型外斜視は下方視で外斜視角が大きい。
3.V 型内斜視は上方視で内斜視角が大きい。
誤り。V型内斜視は下方視で内斜視角が大きい。
4.V 型外斜視は下斜筋過動を伴うことが多い。
正しい。V型外斜視は下斜筋過動を伴うことが多い。
5.最も発症頻度が高いのはA 型内斜視である。
誤り。最も頻度が高いのはV型内斜視である。
覚えるポイント
- A型=上方視で内斜寄り、下方視で外斜寄り。V型=その逆。
- A型=上斜筋過動、V型=下斜筋過動が代表的な原因。
- A型内斜視・V型外斜視=顎上げ。V型内斜視・A型外斜視=顎下げ。